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【JAL 整備の現場】音声やフライトデータを送受するVHF通信を守る

「Japan Air 116, contact Tokyo tower 118 decimal 1.」といった航空無線のメンテナンスを担う松下亮さん(JALエンジニアリング)は、はんだごてを片手に「電波の強さ、周波数、音質などをチェックし、音声やフライトデータが正確に送受できるよう保守・点検する」と話す。



JALエンジニアリングの無線課では、HF(短波)、VHF(超短波)、SATCOM(衛星)、TCAS(衝突回避)、気象レーダ、LRA(電波高度計)などの無線機器のメンテナンスを行なっている。周波数118~136MHzのVHF(Very High Frequency)帯を使う超短波通信(近距離通信)は、アンテナ系統も小型化され、国内線や空港周辺の通信連絡に使用されている。

このVHFトランシーバーは、1機に3台搭載され、不具合などが発生するとバックアップ機能が起動。1台が通信不能となれば、別のトランシーバーを使用して通信を維持する。松下さんは、こうした無線類を分解し発信される電波の強さや周波数、音質などをチェックし、航空機の見通し距離(地平線までの距離)内の通信を守っている。
[ 2015/02/01 20:04 ] ブログ | TB(0) | CM(0)

日産、新型2車種を予告…米スーパーボウルCM で初公開

2015年2月1日、米国で開催されるNFL(ナショナルフットボールリーグ)の優勝決定戦、「スーパーボウル」。日産自動車が、このスーパーボウルのCMで、新型2車種を初公開することが分かった。



これは1月28日、日産自動車の米国法人、北米日産が明らかにしたもの。同社は、「スーパーボウルのCMに、新型2車種が登場する」と予告している。

現時点では、この新型2車種の詳細は、公表されていない。ただし、北米日産は、「サプライズな商品」とだけ、コメント。

日産は2015年のスーパーボウルで、『With Dad』と題した90秒の CMを放映する予定。北米日産によると、子どもが生まれ、父親になったレーサーと、その家族を描いた内容になるという。動画共有サイトYoutubeでは、予告イメージ動画が公開されている。
[ 2015/02/01 19:00 ] ブログ | TB(0) | CM(0)

GAZOOレーシング、今年のニュルは2台体制

GAZOOレーシングは30日、東京・お台場で行われたトヨタモータースポーツ活動発表会で2015年のニュルブルクリンク24時間耐久レースの参戦体制を発表した。

トヨタが2007年からGAZOOレーシングの取り組みとして参戦を開始。メカニックは同社の社員が努め、過酷なレースを通して製品開発に携わる人材を鍛えることをテーマにしている。

今年はLEXUS 『LFA Code X』と新たにLEXUS『RC』を投入し2台体制でエントリー。昨年クラス優勝を飾った『LFA Code X』は影山正彦、石浦宏明、大嶋和也、井口卓人の4人を起用。今年はさらに熟成されたマシンでクラス連覇はもちろん、昨年よりも1周でも多く走ることを目標に24時間レースに挑む。

2台目はトヨタ『86』に変わって新しく参戦する『RC』。ドライバーは木下隆之、佐藤久実、蒲生尚弥のニュル常連メンバーに、新しく松井孝充が加わることとなった。今年新登場となる『RC』が過酷なニュルの舞台でどんな走りを見せてくれるのか、こちらも期待したい。



また発表会場には参戦車両2台も展示。カラーリングも白とグレーがベースのデザインに一新されている。

注目の2015ニュルブルクリンク24時間レースは5月14~17日にドイツのニュルブルクリンクで開催される。両マシンともにクラス優勝を成し遂げることが出来るか、注目だ。
[ 2015/02/01 18:17 ] ブログ | TB(0) | CM(0)

無限、進化型「神電」でマン島TTに今年も参戦

無限(M-TEC)は、5月30日から6月12日に開催される「2015年マン島TTレース」TTゼロ チャレンジクラスへ「TEAM 無限」として今年も参戦すると発表した。

無限は、新分野への挑戦、若手エンジニアの育成を目的とした独自プロジェクトとして、2012年から電動バイクによるマン島TT参戦をスタート。昨年は当初からの目標だった平均時速115mph(185km/h)超えを達成し、さらに、TTゼロ チャレンジクラスのレコードタイムを1分以上も上回る好タイムで、念願の優勝と1-2フィニッシュを達成した。



今年参戦するマシンは、昨年モデルの「神電 參(SHINDENSAN)」をさらに進化させ、新たに開発した「神電 四(SHINDEN YON)」。ライダーはマン島TTレース通算優勝回数21回、昨年TTゼロ チャレンジクラス優勝のジョン・マクギネス選手と、昨年、マン島TTマウンテンコースのコースレコード更新を果たしたブルース・アンスティ選手の2人を今年も継続して起用し連覇を目指す。

なお、今年投入する「神電 四」は3月に東京ビッグサイトで開催される東京モーターサイクルショー2015で発表する。
[ 2015/02/01 15:16 ] ブログ | TB(0) | CM(0)

マツダ アテンザ 改良新型

マツダは大幅に改良した『アテンザ』を1月7日に発売。メカニズムのアップデートだけでなく、スタイリングにも手が加えられている。その内容や意図について、デザイン本部チーフデザイナーの玉谷聡氏に話を聞いた。


◆アップデートと同時に大人らしさを付加

----:まず、今回の改良におけるデザインのコンセプトを教えてください。

玉谷氏(以下敬称略):アテンザが2年前にデビューして以降、マツダはいくつかの新型車をデビューさせました。その中でとくに最近の『デミオ』や『CX-3』では、インテリアのクオリティを大幅にアップさせています。こうなるとフラッグシップとしては、この勢いを反映し、飛躍させるのは当然。ブランドを代表するモデルですから、技術もスタイリングも「最新のマツダ」を表現していなければなりません。これはエクステリアでも同じです。

----:エクステリアは従来イメージながら、落ち着きが増した印象です。

玉谷:「Zoom-Zoom」に加えて「魂動」の表現をはじめたときは、他ブランドとは違うエモーションや生命感が、とにかく前面に出すべき要素でした。しかし「魂動」デザインを持つラインナップがほぼ出揃い、アテンザも熟成期に入った。こうなると旧来の個性に加えて、落ち着いた「大人っぽさ」も必要なんじゃないか、と。それをうまく表現できていなければ、このクラスでのさらなる成長は望めないだろう、という結論です。


◆水平方向の線の流れで落ち着きを表現

----:エクステリアではやはり「顔つき」の変化が大きいですね。とくにグリル下辺からはじまる「シグネチャーウイング」のイメージが変わりました。

玉谷:旧型では、左右フェンダーからノーズに向かってダイブして、グリル下端で収束する「勢い」を強調していました。ただ、これは「若い」表現。現在となっては、もう少し落ち着いた表現にしたほうがいい。フェンダーの抑揚はそのままに、シグネチャーウイングの勢いはヘッドライトに沿った水平方向に抜けるという造形を狙いました。同時にグリルのフィンも水平感を強調するものにして、精緻さやエレガントさを表現しています。

----:若々しさの主張は控え目にして、しっとりとした落ち着きを魅力にする、と。

玉谷:シグネチャーウイングそのものはいっそう彫刻的なものにして存在を主張しつつ、それ以外の部分は少し落ち着かせ、大人っぽい表情を見せるようにしています。どっしりと構えた、少々なにかが起こっても動じないような表情を作りたかったんですよ。フォグランプ上部の鋭角的なエッジのグラフィックを、しなやかでなだらかに下降するラインに変更したのも、ハンドリングが改良され、いっそう上質なものになったことに合わせた表現なんです。

ランプでいえば、リアも少しにらみを効かせたグラフィックスに変更して、ヘッドライトに近づけました。これはボディ前後でクルマのパーソナリティを一致させたかったから。いまのマツダ車は、どの角度で見ても人格が一致しているということが重要なんです。

----:ヘッドライトはLED化で彫りが深くなり、「目力」が強まりましたね。

玉谷:アップデートしたのはLEDという機能面や形だけじゃありません。点灯状態の違いでイメージのぶれが起きないように、すべてのランプの色温度を揃えました。「光り方」もデザインしたんですよ。


◆フラッグシップにふさわしい進化を達成

----:いっぽうインテリアは改良というレベルを超えた、まるでフルモデルチェンジです。

玉谷:それでも投資額と、クルマで表現すべきことをバランスさせていますよ。チーフデザイナー以上の役職の人間は、ビジネス面もきちっと考えなくちゃ仕事になりませんから。アテンザのコンセプトはそのままに、2年の間に進化したテクノロジーを盛り込み、新しいパッケージとしてまとめ、最新の表現にしたということです。もちろん旧型も妥協してデザインしたわけではないので、ロングライフで使っていただけるはずですよ。

----:より薄く、軽快な印象になりました。

玉谷:もともとアテンザが備えていた水平感やスピード感を、とにかく理想に近づけていく方向です。素材の組み合わせ方で、レイヤードした(重ね合わせた)薄さの表現に挑戦しました。インパネでは左右方向のスピード感と、ドアトリムに向かって下降して行くスピード感を強調。センタークラスターで2DINをやめたことで造形自由度が高まり、いっそう理想的な線を通せるようになったんです。内部は部品がせめぎあっています。それでもルーバー(吹出口)の形状と位置を変えてまで、横方向のスピード感を強調するテーマをやらせてくださいと訴えたんです。

----:理想のスタイリングのために、エンジニアリングを変えてくれ、と?

玉谷:モックアップを作って経営陣に見せて、コストはこれぐらいかかるが実現したい、と。今回はフラッグシップとして表現しなければならない部分を皆に理解してもらうことができ、実現することができました。まだ見ぬ未来を形にして見せて「こんなに飛躍できるのなら、いっしょにジャンプしたい!」とエンジニアや生産部門はじめ全社スタッフに納得、共感してもらうというのも、社内デザイナーの仕事ですからね。

----:デザインの進化は技術の進化と不可分、ということですね。

玉谷:センターコンソールではEPB(電磁パーキングブレーキ)の採用が決まったと知ったとき、デザインメンバーには「ハンドブレーキがなくなる。ならばここで、豊かさを表現しよう」と告げました。前後方向のスピード感を強調したかったんです。このためにアームレストやニーパッドにソフトな素材を繋げ、コンソール全体の造形テーマをはっきりさせた。ここもエンジニアと共同で取り組んだことで実現しました。



実はセンターコンソールの線の流れは、エクステリアのベルトラインが見せるスピード感と呼応していて、ドアを開けて乗り込もうとするときに気づく仕掛け。エクステリアとインテリアを合わせたクルマ全体で、前後方向の長さや勢いを実感するデザインなんです。
[ 2015/02/01 13:53 ] ブログ | TB(0) | CM(0)